2016年02月17日

国語の教科書で涙

こんにちは。礒野です。
毎日、少しずつスペシャルに近づけるよう、勉強中です。

さて、塾講師新人のみならず、
社会人新人では学ぶことや覚えることが
たくさん出てきます。
寺西先生から出た指令の一つに、
『学校の国語の教科書は全て読んでおいてください』
というのがあります。
国語の教科書で涙


もともと、読書は好きな方なので、
特に抵抗もなく毎日少しずつ
読んでいこうと決めました。
そして、読み進めるうちに、

。。。
。。。。

泣きました。(笑)
いい話すぎて、泣きました。
涙もろい方なのですが、
小学校低学年の絵本のお話ですら、
目に涙が溜まりました。

しかし、私も一応小学生は経験したはずです。
が、教科書の話に感動して泣いたことは
一度もない。。。はず。
もちろん、何も感じなかったという
訳ではなく、今読んでみると
どれもが深い話に思えてくるのです。
どうして大人になった今、こうも捉え方が
違うのでしょう??

私自身のことですが、
多分、人生経験です。(笑)
私の人生は平凡な人生ですが、
何もなかったわけではありません。
辛いことや悲しいこと、
自分の思い通りにならないこと(大半がコレ)、
失敗したこと、腹が立つこと、
嬉しいこと、などなど。
その経験の数が小学校の時とは
格段に多いはずです。
だからこそ、物語や詩の話に’共感’できる
ことが増えているから、登場人物の
気持ちが『いやあ、ほんまにわかる(涙)』
という具合で涙してしまうのだと思います。
そして、小学生向けなので、
簡単な言葉で書いてあります。
簡単というのはシンプルということで、
なので余計にまっすぐに心にグッとくるものが
ある気がします。

大人になって、こういう風に
教科書を再読する機会に恵まれて
本当に良かったと思います。
これも私の嬉しい人生経験の一つです。
この機会を与えてくださった寺西先生には
感謝です!

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Posted by 寺西共育塾  at 12:24 │Comments(0)日記

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